初めてアルバイトする学生へ 飲食店でバイトする時のメリットとデメリット

アルバイト

この記事では、元飲食店店長で

学生時代は飲食店でアルバイトを

していた筆者が、初めてアルバイトをする学生へ飲食店でアルバイトするときの

メリットとデメリットを紹介します。

目次

メリット

同世代の子が多い友達が出来る

飲食店では、シフトの中心が

学生とフリーターがメインですので

若いスタッフが多く、友達もできやすいです。

いろんな知り合いが出来るチャンス

他校の学生や、昼間は主婦のパートさん

副業で働いている社会人など

いろんな人との出会いがあります。

彼女、彼氏を作るチャンス

学校や学部によっては、異性が少なく学校で出会いがない人には

同年代の異性との出会い多く彼氏、彼女作るチャンスです。

中にはお客様から連絡を渡されたりすることもあることも

社割で安く食べられる、賄いがある

ほとんどの飲食店で社割制度があります。

10%~50%引きで食事をすることができます。

中には賄いがついていることもあります。

学生にはありがたい、食費が浮きますね。

料理の腕が上がる

飲食店にはホールとキッチン勤務と別れていることが多いです。

キッチン勤務なら料理の腕を磨くこともできます。

料理の腕を上げて友達や恋人に美味しいご飯を作ってあげよう。

接客スキルが上がる

飲食店は接客業ですので

言葉使いなど、お客様対応を学べます。

もしかしたら今後に役立つこともあるかもしれません。

デメリット

基本年中無休、土日に出勤が多い

サービス業なので年中無休が多く

お盆であったり、年末年始に出勤を強要されることがあります。

学生は学校が休みの土日の出勤がメイン。

また土日は基本平日よりも忙しい事が多いです。

年末年始やお盆を休みたいなら飲食店のバイトはお勧めしません。

クレーマーなど、迷惑客がいる

接客業にはつきものですが、クレーマーなど

迷惑客が来ることがあります。

時には傷つくことを言われることも、ただそんなお客様が来たら対応は社員に丸投げしましょう。

お酒を取り扱うお店はクレーマー率が高くなります。

社員がウザイ

飲食業界はこういうのは失礼かもしれないですが

人間的に問題のある方が多いと思います。

筆者は叩かれたり蹴られたりしたことがあります。

ただ今はパワハラに厳しい世の中ですのでそういったことはなくなってきていますが

言葉できつい事を言われることはよくありますね。

例えば売り上げがよくない時や、忙しい時などは

あからさまに社員の機嫌が悪くなります。

ですので社員がいない時のバイトだけの営業の日は最高です。

ただし忙しくなければですが・・・

帰るのが深夜になることも

営業時間にもよりますが、ほとんどの飲食店が

早くても22時、あるいは23時

中には深夜まで営業しているお店も。

そこから掃除など閉店作業がありますので退勤は早くても30分後くらいにはなります。

平均で1時間前後はみておいたほうがいいでしょう。

もし閉店まで働くのが嫌な場合は面接で勤務時間は伝えておきましょう、ただ閉店まで入れる子がシフトは優先されますので稼げないですね。

ですのであまり長い時間バイトをしたくない人は、他のバイトを探したほうがいいです。

ヘルプに行かされる

これは系列店などがある飲食店に限りますが

他店にヘルプに行かされることがたまにあります。

チェーン店などはマニュアルは一緒でメニューなどもほとんど一緒なのですが

やはり慣れてないお店だと苦労することが多いです。

またスタッフも知らない人ばかりですし、気を使ってくれる社員やバイトがいるお店ならいいですが

中にはヘルプに冷たい所もあります。そういったお店はすごくアウェー感を感じますね。

筆者もヘルプに行かされましたが、正直もう二度と行くかと思った事が何度かあります。

終電がヤバいと言っているのにギリギリまで働かされて終電にのれなかったり、

交通費をくれなかったり、ヘルプの給料がついていなかったり(後で本部に言ってきちんともらいましたが)

最後に

体力的には大変ですし、接客業ですので気苦労も多いです。

また周りの仲間とのコミュニケーションも大事なので、体力のない方や社交性のない方はあまりお勧めしません。

ワイワイするのが好きな方や、友達を作りたい方などには向いていますね。

恋人など学校で作るのが難しい子などは出会いも多いですし恋人を作るのにお勧めです。

現にバイト同士で付き合っている子はかなり多いです。

中には社員と付き合っている子もいたり

あとは学生は勉強が大事です。シフトに入りすぎて単位を落としたり、留年しないように。無理なシフトをお願いされたらはっきりと断りましょうね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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