プロ野球平成最強のベストナイン

ベストナイン

おはこんばんちわ。

今回は平成の時代に活躍した選手で野球好きのおっさんが

ベストナインを組んでみました。

目次

選出のルール

野手は平成の時代に500試合以上出場した選手から

各ポジション1名ずつ、DHあり

投手は平成の時代に100試合以上登板した選手から

監督も選んでみました(おまけです)

外国人の選出無しで行きます。

では、プレイボール

1番 センター イチロー

1973年10月22日生まれ 右投げ左打ち 外野手 

所属球団

1992~2000 オリックスブルーウェーブ

2001~2012 シアトルマリナーズ

2012~2014 ニューヨークヤンキース

2015~2017 マイアミマーリンズ

2018~2019 シアトルマリナーズ

NPB通算1992~2000 951試合出場 打率353 安打1278 本塁打118 打点529 出塁率421

OPS943 盗塁199 

受賞歴 首位打者7回(1994~2000) 最多安打5回(1994~1998) 打点王1回(1995)

最高出塁率5回(1994~1996、1999、2000) 盗塁王1回(1995) MVP3回(1994~1996)

ベストナイン7回(1994~2000) ゴールデングラブ賞7回(1994~2000) 

MLB通算2001~2019 2653試合出場 打率311 安打3089 本塁打117 打点780 

出塁率355 OPS757 盗塁509

受賞歴 首位打者2回(2001、2004) 盗塁王(2001) MVP(2001) 新人王(2001)

シルバースラッガー賞3回(2001、2007、2009) ゴールドグラブ賞10回(2001~2010)

1番は平成日本最強野手イチロー選手です。

イチロー選手を入れない人なんていないでしょう(今でしょの人くらい)

なのでもう説明する必要もないと思いますが

走攻守全て兼ね備え、故障にも強く、人気も抜群

弱点なんてないんじゃないでしょうか?

ポジションはセンターとゆう選択肢もありますが

やっぱりイチロー選手といえばライトでしょう!!

1番の理由はやはりイチロー選手がまずヒットで出塁

そのあと盗塁も上手いので得点圏に進める可能性も高いです

NPB時代は長打も多かったですし得点圏まで進める可能性の高い事が1番の理由です

これ以上説明する理由もないので次へ

2番 セカンド 山田哲人

1992年7月16日生まれ 右投げ右打ち 内野手

所属球団

2011~ ヤクルトスワローズ

NPB通算 1058試合出場 打率293 安打1153 本塁打214 打点635 出塁率396

OPS920

176盗塁

受賞歴 本塁打王1回(2015) 最多安打1回(2014) 最高出塁率1回(2015) 

盗塁王3回(2015、2016、2018) MVP1回(2015) 

ベストナイン5回(2014~2016、2018、2019)

2番セカンドは山田哲人選手です。

セカンドも山田選手ですんなり決まりました。

選出理由は他の候補の選手よりも圧倒的な打撃能力と走塁能力です。

セカンドで本塁打王をとれる選手はそういないですし

3度のシーズンOPS1.000越えを達成

率も残せますし出塁率も非常に高い選手です。

また走塁能力も高く

盗塁王を取る選手は数をたくさん走って取るという

選手が多いのですが(なので盗塁成功率が悪い時がある)

山田選手は盗塁成功率も非常に高いです。通算176盗塁28盗塁死 38連続盗塁成功の記録持ち

また山田選手が達成するまではしばらく現れなかった

トリプルスリーを3度達成(シーズン3割30本30盗塁)

トリプルスリーはタイトルを取るよりも難易度が高いと思います。

また守備力も平均以上の能力があります。

同時代に菊池選手がいるためゴールデングラブは取れていませんが

守備指標はプラスのシーズンが多いです。

なので総合力で山田選手に敵うセカンドの選手はいませんでした。

山田選手が2番を打つことでランナーも返せるし

ランナーがいない場面でも本塁打で得点も期待できますし

単打でも盗塁ができ得点圏に進める可能性が高いです。

今MLBでもトレンドの強打者の2番打者です。

近年は故障や疲労の影響か成績が落ち気味ですが、まだ若い選手ですし

またDHC哲人と呼ばれた頃みたいに、復活を期待しています。

あの頃は毎日、山田選手の成績を見るのが楽しみでワクワクしました。

がんばれ哲人

3番 センター 柳田悠岐

1988年10月9日生まれ 右投げ左打ち 外野手

所属球団

2011~ ソフトバンクホークス

NPB通算 997試合出場 打率322 安打1104 本塁打186 打点611 出塁率425

OPS981 盗塁150

受賞歴 首位打者2回(2015、2018) 最多安打1回(2015) 最高出塁率4回(2015~2018)

MVP2回(2015、2020) ベストナイン5回(2014、2015、2017、2018、2020)

ゴールデングラブ賞5回(2014、2015、2017、2018、2020)

3番センターは柳田選手です。

現在NPB現役最強打者です。

打撃に弱点はなく、率も残せて、長打も打てますし

何といっても4年連続でタイトルを獲得したように

出塁率がめちゃくちゃ高いです。

走塁能力も高く近年は故障のリスクを考え

盗塁を控えていますが20代のころは

トリプルスリーも達成し、シーズン30盗塁以上も2度記録

守備能力は高い走力と強肩をもち合わせた守備が売りですが

守備指標はゴールデングラブを5度獲得している印象より

よくありません。

シーズンによってはマイナスのシーズンもあります。

ですがその圧倒的な打撃能力と走塁能力は魅力です。

得点圏に進んだランナーを高確率で返してくれると期待しています。

4番 レフト 松井秀喜

1974年6月12日生まれ 右投げ左打ち 外野手

所属球団

1993~2002 巨人

2003~2009 ニューヨークヤンキース

2010 ロサンゼルスエンゼルス

2011 オークランドアスレチックス

2012 タンパベイレイズ

NPB通算 1268試合出場 打率304 安打1390 本塁打332 打点889 出塁率413

OPS996 盗塁46

受賞歴 首位打者1回(2001) 本塁打王3回(1998、2000、2002) 打点王3回(1998、2000、2002)

最高出塁率3回(1998、2000、2002) MVP3回(1996、2000、2002) 

ベストナイン8回(1995~2002) ゴールデングラブ賞3回(2000~2002)

MLB通算 1236試合出場 打率282 安打1253 本塁打175 打点760 出塁率360

OPS822 盗塁13

受賞歴 ワールドシリーズMVP1回(2009)

4番打者は松井秀喜選手です。日本人最強のパワーを持つこの選手しか、4番はあり得ません!!

1,2,3ばんで出塁した選手をその桁違いのパワーでホームランを放ち

一掃してくれることでしょう。

またメジャーリーグでワールドシリーズでMVPを獲得した

短期決戦の勝負強さも魅力的です。

ポジションは日本時代はセンターでしたが、今回はMLB時代のレフトで選出。

守備は他の外野の選手には劣りますが、守備負担の少ないポジションで思う存分

最強の打撃力を発揮してほしいです。

5番 DH 松中信彦

1973年12月26日生まれ 左投げ左打ち 内野手

所属球団

ダイエーホークス・ソフトバンクホークス(1997~2015)

NPB通算 1780試合出場 打率296 安打1767 本塁打352 打点1168 出塁率392

OPS925 盗塁28

受賞歴 首位打者2回(2004、2006) 本塁打王2回(2004、2005) 打点王3回(2003~2005)

最高出塁率3回(2004~2006) 最多安打1回(2004) MVP2回(2000、2004)

ベストナイン5回(2000、2003~2006) ゴールデングラブ賞1回(2004)

5番DHは松中選手です。平成でただ一人だけの三冠王達成者です。

松井選手でも達成できなかったのでいかにすごい事か分かります。

そして広い福岡ドームを本拠地にしながら、本塁打王2回を取るパワー、首位打者を2回取る

打撃の確実性、また打点王を3年連続で獲得したように勝負強いです。

また短期決戦では2006年のWBCで本塁打を捨て、確実性の高い打撃で優勝に

貢献したように、状況に合わせて打撃のスタイルを変えれるのも強みです。

ただ、プレーオフでは全然ダメダメだったのがマイナス点か。

ただ守備をしない分、負担が減るので暴れてくれると信じています。

6番 ファースト 小笠原道大

1973年10月25日生まれ 右投げ左打ち 内野手

所属球団 

日本ハムファイターズ(1997~2006)

巨人(2007~2013)

中日ドラゴンズ(2014、2015)

NPB通算 1992試合出場 打率310 安打2120 本塁打378 打点1169 出塁率389

OPS932 盗塁63

受賞歴 首位打者2回(2002、2003) 本塁打王1回(2006) 打点王1回(2006) 最高出塁率1回(2003)

最多安打2回(2000、2001) MVP2回(2006、2007) ベストナイン7回(1999、2001、2003、2004

、2006、2007、2009) ゴールデングラブ賞6回(1999~2003、2006)

6番は北の侍こと小笠原選手です。

打撃に関して札幌ドームを本拠地にしても本塁打王取るパワー

シーズン3割を10回記録した安定感と確実性、打点王を取る勝負強さと弱点がありません。

また平成でシーズンOPS1.100越えを達成した数少ない選手でもあります。

また日ハムと、低迷していた巨人を優勝に導いたリーダーシップもありチームに

欠かせない選手です。

ファーストの守備も安定していますし、若いときは俊足強打の2番として鳴らした

俊足の持ち主です。

小笠原選手から始まる第二のクリーンナップといってもいいでしょう。

7番 サード 中村紀洋

1973年7月24日生まれ 右投げ右打ち 内野手

所属球団

近鉄バファローズ(1992~2004)

ロサンゼルスドジャース(2005)

オリックスバファローズ(2006)

中日ドラゴンズ(2007、2008)

楽天イーグルス(2009、2010)

横浜DeNA(2011~2014)

NPB通算 2267試合出場 打率266 安打2101 本塁打404 打点1348 出塁率352

OPS824 盗塁22

受賞歴 本塁打王1回(2000) 打点王2回(2000、2001) 最高出塁率1回(2001)

ベストナイン5回(1996、1999~2002) ゴールデングラブ賞7回(1999~2002、2004、2007

、2008)

MLB通算 17試合出場 打率128 安打5 本塁打0 打点3 出塁率171 OPS350 盗塁0

7番サードはイテマエ打線の4番、中村選手です。

とりあえずMLB時代はおいておいて・・・

日本時代は日本人離れしたパワーで天井直撃させたりしてました。

7番に置くことで第二の4番の役割を担ってもらい、出塁したランナーを

一撃で返してもらいましょう。

またサードの守備も抜群で本人も守備練習は好きで、たまにショートを守ったりしていました。

後はチームの輪を乱さなければいのですが、そこも対策済みです。

もう、中村紀洋とゆうブランドを考えてこのまま近鉄でおわっていいのかなんて言わせません。

黒ノリNG

8番 ショート 松井稼頭央

1975年10月23日生まれ 右投げ両打ち 内野手

所属球団

西武ライオンズ(1995~2003)

ニューヨークメッツ(2004~2006)

コロラドロッキーズ(2006、2007)

ヒューストンアストロズ(2008~2010)

楽天イーグルス(2011~2017)

西武ライオンズ(2018)

NPB通算 1913試合出場 打率291 安打2090 本塁打201 打点837 出塁率344 

OPS793 盗塁363

受賞歴 盗塁王3回(1997~1999) 最多安打2回(1999、2002) MVP1回(1998)

ベストナイン7回(1997~2003) ゴールデングラブ賞4回(1997、1998、2002、2003)

MLB通算 630試合出場 打率267 安打615 本塁打32 打点211 出塁率321

OPS701 盗塁102

8番ショートは松井稼頭央選手です。

最多安打2回、6年連続打率3割を記録したミート力

ピーク時にはパワーも克服し30本塁打以上を2度記録

トリプルスリーも達成し

走塁の能力も高く盗塁王も3度獲得した点も

他のショートよりも魅力的です。

またショートでは平成ゆういつのOPS1.000以上を記録は圧巻です。

守備は高い身体能力を生かして活躍してもらいましょう。

またスイッチヒッターという点も選出理由です。

9番 キャッチャー 古田敦也

1965年8月6日 右投げ右打ち 捕手

所属球団

ヤクルトスワローズ(1990~2007)

NPB通算 2008試合出場 打率294 安打2097 本塁打217 打点1009 出塁率367

OPS808 盗塁70

受賞歴 首位打者1回(1991) 最多安打1回(1993) MVP2回(1993、1997)

ベストナイン9回(1991~1993、1995、1997、1999~2001、2004)

ゴールデングラブ賞10回(1990~1993、1995、1997、1999~2001、2004)

9番キャッチャーは、ID野球の申し子古田選手です。

まずは、首位打者1回、打率3割を8度記録したミート力

またゾーンに入ると凄いです。4打席本塁打を打つパワー捕手の中では

抜けた打力の持ち主です。

また守備面では強肩で盗塁阻止率6割以上を記録し

フレーミング技術やリードの評価も高いです。

守備面では他の捕手を圧倒しています。

ヤクルトの順位が古田選手が怪我すると低迷するほどの

影響力の持主でチームの要、欠かせない存在です。

リーダーシップも抜群で球界再編問題の時には選手会長として奮闘しました。

すべての面でチームに貢献出来る選手です。

投手 ダルビッシュ有

1986年8月16日生まれ 右投げ右打ち 投手

所属球団

日本ハムファイターズ(2005~2011)

テキサスレンジャーズ(2012~2017)

ロサンゼルスドジャース(2017)

シカゴカブス(2018~2020)

サンディエゴパドレス(2021~)

NPB通算 167試合登板 勝数93 負数38 完投55 完封18 奪三振1250 投球回1268.1

防御率1.99 WHIP0.98

受賞歴 最優秀防御率2回(2009、2010) 最多奪三振3回(2007、2010、2011)

最高勝率1回(2009) 沢村賞1回(2007) MVP2回(2007、2009)

ベストナイン2回(2007、2009) ゴールデングラブ賞2回(2007、2008)

MLB通算 182試合登板 勝数71 負数56 完投2 完封1 奪三振1392 投球回1127

防御率3.47 WHIP1.16

受賞歴 最多勝1回(2020) 最多奪三振1回(2013)

投手はダルビッシュ有選手です。

NPB時代は通算防御率で1.99、圧巻の数字です。

他球団の選手から打てないと白旗を上げられるほどの投手です。

チート過ぎて簡単に抑えられるのであえて、チャンジアップを投げない

縛りプレイもしたりしてました!! 

沢村賞も毎回候補に挙がりますが、ダルビッシュならまたとれるから

今回は違う選手でと謎の圧力がかかり1回しか受賞できませんでした。

(ライバルも手ごわかったが)

MLBに移籍してからも、三振能力は健在でタイトルを獲得。

毎年球速があがり日本人でゆういつのパワーで抑えられるピッチャーと言われています。

そしてついに最多勝も獲得しメジャーでも認められていたポテンシャルを

いかんなく発揮しました。

MLBの成績を見ても他の候補より頭一つ抜きんでています。

また変化球も球種が多彩でどの球種も、他のピッチャーの決め球レベルです。

文句なしの日本のエースです。

 監督 落合博満

監督通算 1150試合 629勝 491敗 引30 勝率562

リーグ優勝4回 日本一1回 8年連続Aクラス入り

監督は俺流こと落合博満監督です。

中日の黄金時代を気付き、8年連続Aクラス、4回のリーグ優勝 1回の日本一この安定感

まさに黄金期。

また選手を表立って批判せず、マスコミからも守り非常に選手はやりやすかった聞きました。

選手にとっては試合に集中できるので助かる。

ぜひヘッドコーチは森さんに頼みたいですね。

これでノリさんも黒化することもないしね。

悩んだボジション

ほとんど悩むことなく決まりましが、外野の一枠は柳田選手、福留選手で非常に悩みました。

守備で柳田選手に勝り、総合力では引けを取らないと思います。

決め手はおっさんと柳田選手が同い年だから応援したいと理由です。

ただそれだけです(すみません)

キャッチャーは阿部選手、城島選手の方がパワーでは勝りますが、守備面で決定的な差があるため

総合力で古田選手を選んでいます。ショートは坂本選手と悩みましたが、走塁力とパワーで勝る

松井選手にしました。守備では坂本選手の方が上なので迷いましたが。

あと大谷選手は今回は平成の時代なのであえて選出はしませんでしたが、令和版を作るときは

確定ですね、てか歴代ベストナインでも野手、投手両方で入るかも!!

みなさんのベストナインもコメントで待っています、ではまた。

コメント

  1. 個人的な平成ベストナイン
    1(右) イチロー
    2(遊) 松井稼頭央
    3(指) タフィ・ローズ
    4(中) 松井秀喜
    5(一) 清原和博
    6(三) 中村紀洋
    7(二) 山田哲人
    8(左) 金本知憲
    9(捕) 古田敦也
    先発ローテ 松坂大輔 ダルビッシュ有 田中将大 野茂英雄 斎藤雅樹 黒田博樹 山本昌
    中継ぎ 山口鉄也
    抑え 佐々木主浩
    監督 原辰徳

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