みなさんおはこんばんちわ。
TBSの人気番組SASUKE
SASUKE攻略に人生をかける人々の情熱が視聴者を引き付け
筆者も小学生の頃から、春と秋の楽しみで見ていました。
近年は年1回開催で年末放送が定着し、全39回大会が行われています。
難攻不落と言われ、その長い歴史の中でも未だ4名しかいない完全制覇者を紹介します。
目次
1 秋山和彦
1人目に紹介するのは最初の完全制覇者、秋山和彦氏です。
筋肉番付内で行われた、クイックマッスル全国大会で頭角を現し
準決勝で後にミスターSASUKEと言われる山田勝己に敗れますが、307回の大会最高記録を
記録します。
その活躍が評価され、第2回のSASUKEに初出場し、
有力選手の証の100番のゼッケンを背負い活躍します。
2回大会、3回大会はセカンドステージで脱落しますが
第4回大会で見事史上初のSASUKE完全制覇を達成します。
その後は弱視の影響もあり、ファーストステージで脱落することが増えますが
7年間にわたり完全制覇者は現れず、7年間の間勇逸の完全制覇者でした。
2012年にSASUKEを引退し、現在はアームレスリングの世界王者という
新たな夢を追いかけています。
2018年の横浜赤レンガ倉庫のファイナルにも登場されていましたね。
愛称は、毛ガニの秋山
2 長野誠
2人目に紹介するの2人目の完全制覇者、長野誠氏です。
職場の同僚が見せてくれたビデオでSASUKEの存在を知り
当時活躍していた、ミスターSASUKE 山田勝己に憧れて
出場を決意します。
出場希望の番組宛に送られてきたビデオは衝撃的で
船の高所で命綱もつけずに逆立ち、腹筋、人間こいのぼりをするという衝撃的な内容で
応募ビデオがスタッフの目に留まっての出場となりました。
第7回大会から出場しますが、そり立つ壁でタイムアップとなります。
続く8回大会もそり立つ壁でタイムアップとなり、
そり立つ壁を攻略するために、自宅にそり立つ壁のセットを自作し特訓し
9回大会に臨みます。
見事そり立つ壁を突破し、最速タイムでクリア。
その後サードステージの最終エリア、パイプスライダーまで到達し
惜しくも着地に失敗しますが、最優秀成績者となります。
その後も3大会連続でファイナルステージに進出するなど活躍し
第17大会に悲願のSASUKE完全制覇を果たします。
その後もファイナルステージに進むなど活躍しますが
SASUKE新世代の活躍もあり、最強選手の座は譲ります。
その後32回大会で引退。
しかし38回大会で、コロナで落ち込む世間を元気づけたいとの思いから
電撃復帰を果たします。
結果はドラゴンスライダーでリタイア。
愛称は、史上最強の漁師
3 漆原裕治
3人目に紹介するのは、3人目の完全制覇者 漆原裕治氏です。
本大会に初出場する以前から予選会に挑んでいたが、
本線に出場することができずにいました。
21回大会前の、山田勝己の地元で行われたイベントの記録会で
最速タイムをマークし、SASUKEの出場権を獲得し、21回大会で念願の初出場を果たします。
ファーストステージの、フライングシュートでリタイア。
22回大会は、ファイナルステージまで進出し
完全制覇まで残り1メートルまで迫った所でタイムアップ。
完全制覇は逃しますが、最優秀成績者となり、SASUKE新世代のリーダーと呼ばれるようになります。
23回大会はセカンドステージで不覚を取りますが
続く24回大会で、念願の完全制覇を果たします。
その後の27回大会では、史上初の2度目の完全制覇を達成します。
しかし31回大会から3大会連続でファーストステージ脱落のスランプに陥ります。
引退をかけて臨んだ34回大会では見事、ファーストステージを突破し
36回、37回大会ではサードステージの終盤まで進み、2度目のピークを迎え
現在も活躍されています。
4 森本 裕介
最後に紹介するのは、4人目の完全制覇者 森本裕介氏です。
7歳の頃に、初めて見たSASUKEに心を奪われ、以来SASUKE出場を熱望。
そして15歳で18回大会にて初出場を果たします。
結果はファーストステージリタイア。
出場を続けますがファーストステージを突破することができず。
23回大会~26回大会までは応募をしますが出場資格を得られず。
27回大会では、うんていの日本記録の肩書を引っ提げて復活し
念願のファーストステージ突破を果たします。
28回大会は欠場しますが
29回大会ではサードステージの最終エリア、パイプスライダーまで到達しますが
惜しくも失敗、しかし最優秀成績者となります。
30回大会では最強選手の証、100番を背負い出場しますが
セカンドステージで脱落。
31回大会では就職活動の合間を縫って出場し
念願の完全制覇を果たします。
其の後もSASUKE最強選手として3大会連続でファイナルステージに
進むなど活躍し
38回大会で、2度目の完全制覇を果たします。
現在もSASUKE最強選手として君臨しています。
最後に
SASUKEには何故か、出る人や見る人を引き付ける
不思議な魅力がある番組です。
アメリカでも絶大な人気を誇り、現在ではアメリカ版SASUKEも行われるほどです。
そして現在ではその海外の有力選手も出場したりしていますし。
コロナの関係で、近年は海外の選手は出場できていませんが
またコロナが落ち着いたらみたいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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