おはこんばんちわ。
今回はウマ娘化している競走馬の史実での距離別最強馬を考案していきます。
短距離、マイル、中距離、長距離、ダートのカテゴリーの最強馬、各1頭を紹介します。
同じ競走馬は各カテゴリー1回のみの選出とします、ではいきましょう。
目次
短距離最強 サクラバクシンオー
![](https://matariossan.com/wp-content/uploads/2021/10/257392.png)
1400mまでの距離では12戦して11勝しています。
スプリント戦で勇逸負けた相手もG13勝馬でウマ娘化もされているニシノフラワーです。
ならニシノフラワーの方が強いんじゃないかと思う方もいるかもしれませんが
バクシンオーは本格化前でしたし、翌年のスプリンターズSで3馬身差をつけてニシノフラワーに勝利しています。
この時の2着馬もG13勝馬のヤマニンゼファーですし、倒した相手も申し分なしです。
スプリント戦は距離が短いため着差がつきにくいのですが、引退レースのスプリンターズSでは
2着に4馬身差つける圧勝。
スプリンターズSを連覇する馬はサクラバクシンオーが達成してから、19年現れなかったことも
さらにバクシンオーの強さを際立たせています。
また競馬関係者からの評価も高く多くの関係者がスプリント最強馬に挙げています。
当時は高松宮記念がまだG1ではなく、2000mでしたしもう少し遅く生まれていれば
もっとG1勝利を積み重ねていたでしょう。
マイル最強 タイキシャトル
![](https://matariossan.com/wp-content/uploads/2021/10/257407.png)
マイルでは無敗を誇る圧倒的王者です。
正直現役時代にマイルでは圧倒的強さの為、ライバルになる競走馬がいませんでした。
荒れた馬場でも強く不良馬場の安田記念を圧勝、G1ながらほとんど持ったまま勝利したこともあり
1998年のマイルCSでは2着に5馬身差の圧勝。
ウマ娘化されていて、海外G1勝利もあるシーキングザパールや桜花賞馬キョウエイマーチなど
対戦した競走馬も強い競走馬が多い中での圧勝でした。
そして欧州の夏のマイル王を決めるG1ジャックルマロワ賞も勝利しており
当時のマイルで世界最強馬だったと言ってもおかしくない競走馬です。
現在でも多くの関係者やファンがマイル最強馬に挙げる競走馬です。
中距離最強 エルコンドルパサー
![](https://matariossan.com/wp-content/uploads/2021/10/257399.png)
引退まで1度も連対を外すことなく、3歳時に本馬初の2400戦のJCで
ウマ娘化もされている当時の最強牝馬エアグルーヴ、ダービーを5馬身差で圧勝した
スペシャルウィークを相手に完勝し現役最強馬に。
翌年にはフランスに長期遠征し、G1サンクルー大賞を勝利し凱旋門賞へ。
惜しくも当時の欧州最強馬モンジューに敗れてしまいますが、チャンピオンが2頭いたと
評価されるほどの接戦でレーティングは136を記録し、現在でも日本馬最高レーティングです。
また凱旋門賞で2着に入った日本馬は他にオルフェーヴル、ナカヤマフェスタの2頭だけで
現在でも凱旋門賞では日本馬は苦戦続きの為、近年さらに評価があがっています。
長距離最強 シンボリルドルフ
![](https://matariossan.com/wp-content/uploads/2021/10/257405.png)
史上4頭目のクラシック三冠馬でルドルフには絶対があると言われるほどの強さでした。
2500メートル以上の距離では無敗で、三冠目の菊花賞ではルドルフのあまりの強さに
他の陣営から回避馬が続出しました。
同じクラシック三冠馬のミスターシービーにも天皇賞春で勝利しています。
また2度目の有馬記念ではクラシック2冠馬のミホシンザンさえも全く相手にならず
2着に4馬身差を着ける圧勝ですでに国内では相手がいない状態でした。
現在でも最強馬論争で語られる名馬です。
ダート最強 スマートファルコン
![](https://matariossan.com/wp-content/uploads/2021/10/274944.png)
ダート重賞を19勝し、内G1を6勝、ピーク時には重賞9連勝を達成しています。
また対戦し破った相手も強豪馬揃いで、当時の地方最強馬でG1、6勝のフリオーソ、G1、9勝馬の
エスポワールシチー、ドバイWC2着でG1、4勝馬トランセンド、G1、3勝馬ワンダーアキュートなど。
着差も5馬身差以上つけるなど圧勝でした。
当時のダート界で間違いなく最強馬でしたが、中央のG1に出走しなかった事と、ドバイWCで出遅れ
力を発揮できなかった点が残念なところでしょうか。
同じ騎手、同じ戦法から、砂のサイレンススズカと呼ばれていました。
最後に
どの競走馬も史実でその時代の最強馬として君臨していました。
中でもタイキシャトル、エルコンドルパサー、シンボリルドルフは現在でも全競走馬で距離別の
最強馬論争でも名があがります。
近年の凱旋門賞での日本馬の不振から、エルコンドルパサーなんかはさらに評価が上がっていますし。
ダート馬はまだウマ娘化されている競走馬が少ないため、入れ替わる可能性があるかもしれませんね。
サイゲさんにはこれからも、ここに入るような競走馬の許可、ウマ娘化に頑張ってもらいたいですね。
親会社の藤田さんも馬主になりましたし、親会社の社長が最強馬のオーナーになる可能性も
あるかもしれませんしね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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